友達親子と女子旅でディズニーランドへ

私と私の娘、娘の同級生の友達とその子のお母さんと女ばかりの四人で昨年の12月に東京ディズニーランドに旅行に行きました。目的は両家族の夫達はディズニーランドが好きでなく、私達四人はディズニーランドに行きたくて行きたくて。ならば夫は置いて女子旅にと意気投合し旅行することになりました。移動手段は、自宅からは友人の家族に空港まで自家用車で送ってもらい朝一番の飛行機に乗って羽田空港に行きました。羽田空港からはJALパックツアーでセットになっているリムジンバスでディズニーランドに向かいました。

JALパックツアーで東京ディズニーランド二泊三日のプランでホテルでの朝食がついているプランでした。朝食はバイキング形式のものでした。料理の種類が豊富で和洋たくさんの美味しそうなあたたかいお料理が並んでいました。オーダーしたらパンケーキを目の前で焼いてくれました。ふわふわでとっても美味しかったです。目の前で焼いてくれるので子供達も興味津々。出来上がったときは子供達も大喜びしていました。

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チョコファウンテンもあってまたまた子供達は大喜びで、朝からチョコを満喫していました。席も広く、ゆったり朝食を取ることができました。お茶やコーヒー、ココアなどホットドリンクの種類も豊富でママ友とも話しながらゆっくり過ごせました。2日目の朝は小雨が降っていてかなり寒かったので、急遽雨が止んでくれることに期待してスカイツリーにも行きました。

基本的に怖がりで恥ずかしがりやの私の娘は、自分から色々な事に挑戦したり行動しない子でしたが、憧れのディズニーランドで何か解き放たれたのか今まで絶対に乗らなかったジェットコースターにも自分から乗りたいとチャレンジしました。大泣きするかと思いきや乗ったらずっと大笑いで、2度も同じのに乗りました。とっても楽しそうで嬉しそうで、そんな娘を見て私もとても楽しかったです。

旅行に行く計画中に色々な味のポップコーンをたくさん食べよう!とみんなで話していた通り三種類のポップコーンを四人ともひたすら食べました。いつも決められたおやつ以外は食べないのでひたすら食べたポップコーンでお腹は常に満たされた状態でしたが、見るものすべてが美味しそうで不思議なくらい色々なものを食べられました。

急遽行ったスカイツリーでも面白い事がありました。娘はクレヨンしんちゃんも大好きなのですが、スカイツリーの展望台から見る景色をあっちがおじいちゃんおばあちゃんのおうちがある方とか説明していた際、何気に埼玉方面を説明した時に、クレヨンしんちゃんのおうちがある方って説明したら子供達が「しんちゃーん」と叫びだして、回りのお客さん達がビックリしそのあとクスクス笑いだしてちょっと恥ずかしかったですが、子供達の純粋な反応が面白かったです。

困ったことがひとつありました。それはディズニーランドで友達が携帯電話を無くしてしまったことです。夜のパレードを見ていた時に、パレード中だとアトラクションが比較的空いているかもと沢山の人の間をすり抜けてお目当てのアトラクションに向かいました。やっとアトラクションの列にたどり着いて「やっぱり空いているね」なんてほっと一息会話していた最中に友達の携帯電話が無いことに気づいて、せっかく急いで歩いてきた道のりを探し回りに戻りました。

かなりの距離を歩いてきたので子供達はヘトヘトで足が痛いやらグズりはじめ、友達も携帯電話が見つからない事と子供達のグズりでプチパニック。雰囲気は最悪状態でした。2、30分探しましたが見付からず最初はコールしていた携帯も電源オフの案内が流れてしまい更に意気消沈。結局、どうすることも出来ず近くにいたキャストさんに助けを求めて遺失物センターを案内されまたまたかなりの距離を歩いてたどり着いて捜索依頼をしたところ、またまた遠くのアトラクションのキャストさんが預かって居てくれている事が判明し更に歩いて子供達は大ブーイング。なかなか歩いてくれなくて本当に困りました。

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