福井へ母と一緒に♪日頃の感謝をこめて

福井県に実の母親と2人で行きました。時間的に余裕があったので返りは金沢にも寄れました。旅行へ行った季節は6月の初め。移動手段は新幹線とサンダーバートを乗り継いでの旅と迷いましたが、現地で行動範囲を広げる為に車で行きました。旅の目的は永平寺と温泉と福井県の有名な食べ物を楽しむ事が目的でした。

天気予報だと入梅をしているか、していなかと微妙な時期でしたが、暑い夏が来る前にどうしても福井県を旅したかったので思い切りました。先月エントランス 日帰り旅行に当選したので母にも一緒に行ってもらったのですが、ひさしぶりの母との旅行が思いのほか楽しく、今度は少し遠出したいね、と話していたので計画しました。

今回の観光で参加したオプショナルツアーは特にありませんでしたが、まず到着した日にホテルに荷物を預けてすぐに永平寺へ向いました。バスを利用して現地までは移動をしました。永平寺をくまなく回り、その後は福井県の珈琲ショップでお茶と軽食を食べました。1日目の夕飯は現地在住の友人と交えて回転寿司へ行きましたが、関東で食べることができない美味しい新鮮な回転寿司でした。

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2日目は鯖江方面を車で観光をしました。朝食はホテルで済ませて、お昼は福井県の珈琲ショップに入りました。夕飯が現地在住の人のお勧めの上謙ステーキと言うお店へ行きました。とても美味しいお肉がリーズナナブルで食べられました。3日目は帰りがけに金沢の近江市場へ寄って海鮮丼を食べました。

旅行中で面白かった事は現地の人とのふれあいです。現地在住の友人と過ごす時間もあった為、観光では行かないようなスーパーなどにも立ち寄れたので、現地の本当に普通の生活が垣間見えたりする部分が凄く楽しかったのです。スーパー一つ取っても自分が生活している関東のスーパーで売っている物などとは少し違った品が置いてある事がとても新鮮でした。特にお魚系は珍しいものがありとても勉強になりました。

また、永平寺では歴史に触れられる場面が多く、僧侶の方の説明やお話を詳しく聞けるので大変に勉強になりました。テレビなどで散々見たことがあった場所に足を踏み入れられるということはとても幸せですし、楽しいなと思いました。母もここが一番興味深く印象に残ったと言っていました。永平寺は一生に一度へ行ってみたいと場所だと思っていたので、余計にそのように感じたと思います。

また街の方と話しをしていると、関東では使わない方言を聞くことができましたが、福井弁は関西弁と比べると若干優しい方言に聞こえました。東京で生まれ育ったので方言に憧れることがあります。女性の関西弁や九州などの方言は可愛らしく、優しく感じられます。そんな事を意識しながらの旅は実に楽しかったです。

福井県は駅前や繁華街も夜がとても早いので都市から観光に来た方は少し夜の早さに驚くと思いますが、予め昼間に買い物などを済ませておくことをお勧めします。また郷は郷に従えて夜はしっぽりとホテルや旅館で過ごす事が良い街だなと思いました。母とコンビニのビール1杯で乾杯しながらテレビを一緒に見て早めに寝たので次の日もすっきり元気に起きられて、観光を十分に楽しめました。

困った事に関しては行き道の高速道路で母親が運転をしていてスピード違反で捕まりました。道が空いていてスイスイを進めたのでついスピードを出しすぎたようです。また、福井県の道はどうしても飛ばしたくなるようなストレートで空いている道が多いのでついついスピードの出しすぎをしてしまい困りました。

失敗体験については特に大きな事はありませんでしたが、もっと予め福井の観光について調べていたらより旅が楽しめたと思いました。福井は恐竜と縁が深いので恐竜の博物館へも行きたかったです。また、永平寺の空気感と僧侶さんのお優しいところが素晴らしかったです。また行きたい観光地の一つになりました。

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