初スキューバダイビングを楽しもう

家族と夏休みに沖縄旅行に行きました。家族で揃っていく沖縄は今回で3回目です。今回の最大の目的は小学5年生の息子の初スキューバダイビングです。もちろんライセンスはないので体験ダイビングですが、自分はインストラクターの資格もあり、10数年前まで非常勤で実務もしていました。家内もライセンスを持つダイバーで、10数年のブランクはありますがぜひ息子にも楽しさを分かってほしくて計画しました。

移動手段は、羽田空港までは自家用車で移動、民間駐車場にいつも停めています。乗り換えが多く、大きな荷物を持っての移動は大変ですし、3名の交通費と比較しても駐車料金とそれほど変わらないのでいつも車で羽田へ行っています。もちろん沖縄までは飛行機で移動、沖縄での移動はレンタカーです。

今回の最大の目的、体験ダイビングのスポットは慶良間諸島を選びました。那覇のショップを使いますので、宿泊は那覇にしました。天気にも恵まれ体験ダイビングへ。事前にショップには事情を話していたので、自分と家内は最初だけ担当インストラクターが付いていましたが、しばらくするとフリーの状態にさせてくれましたので、別のインストラクターとマンツーマンで潜っている息子の初スキューバダイビングにつくことができました。

家内の希望であったウミガメも登場してくれて感動しました。自分と家内の10数年のブランクはエントリーして潜行し始めて直ぐに身体がスキューバを思い出しました。結局、息子は2本潜り、3本目はシュノーケリングを満喫、自分は息子に付き合い、家内は3本潜り、3本目は体験ダイビングではなくファンダイブ状態で慶良間の海を堪能していました。

今回の旅行は、1泊目は体験ダイビングの都合で那覇に宿泊し、2泊目、3泊目が中部の恩納村、4白目を那覇という行程になりました。慶良間諸島での体験ダイビングを始め、全般として、今回も非常に楽しい旅となりました。体験ダイビング以外で最も印象的であったのが、那覇に戻っての夕飯に予約していた居酒屋、島唄ライブ樹里。今までも沖縄でライブを見せてくれる居酒屋は色々行きましたが、ここは最高でした。

はじめは経路の関係で裏口から見た店の外観から、家内が不安がり、表に回ってみても入りやすい感じではありませんでした。国際通りからも少し外れています。思い切って入るとほぼ満員の賑わい。そしてライブがはじまるとあっという間に時間は過ぎ、今までの居酒屋とは違ってライブ時間が長く、予定時間を過ぎました。そして看板娘でもある樹里さんの三線の速弾きは見るものを圧倒します。圧巻のそのライブに魅了されてしまいました。そして最後は全員参加で踊ります。結局、最後のライブまで居座りました。小学生の息子も十分に楽しんでいました。

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昨年、息子の年齢の問題で体験できなかったバギー。念願かなってひとりで運転できる年齢になったので、体験しに名護までいきました。あいにくの天気、雷雲があり開催が危ぶまれる中、ギリギリ開催できるとのことで、全体的にまき気味のなか、インストラクターの先導でバギー体験がスタート。最初は運転を教わる感じで、バギーの操作に慣れさせる感じでした。しばらくインストラクシヨンしたあと、いよいよコースに入っていきました。その間も雷鳴は止まず、急ぐようにこなしていきました。

自分は最後尾でしたので直接は見ていませんか、小さな丘を登り、下った所で、勢いがつき過ぎたのか息子が転倒、バギーが体の上に乗ってしまう事故が発生。息子は胸の痛みを訴えていましたので、病院を探して市内に移動し、診察してくれるという病院へ。レントゲンまで撮って頂き、特に問題なく、軽い打撲という診断で、一安心しました。本人もショックでしたが、あの時の心配した気持ちは忘れないでしょう。

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